歯科医師 河岡園子 インタビュー

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お子さんは、何人いらっしゃいますか?

3人です。中学3年生、小学校6年生、小学校4年生で、男、女、男です。
3人目の断乳と同時に、同じ医療法人内の松戸の訪問部に入りました。末っ子が9歳なので、8年目ですね。

子育ての際、ブランクがあったのですか?

はい、結婚出産を機に32歳で一旦辞めました。6年ブランクあって、3人目が1歳になったときに「も~~社会に出たい!」と思い、働き始めました。(笑)

訪問部ということは、介護現場でやってきた感じですね?

訪問診療、好きなんですよ。
今は、立靖会のラビット歯科春日部院と、ラビット歯科松戸院と両方に勤務しています。
今年の3月から春日部院で外来診療担当医として、少しずつ感覚を思い出しながら、勤務を始めてます。
松戸院の訪問診療で職場復帰した当時は、子供を他人に預けるのが難しく、夫がいる時しか出られないので、末っ子が1歳になったときから土曜日1日だけ勤務させて頂いていました。

やはり歯科医師は「職人」なので、自分の腕を途切れず使いたかった・・・なまらせたくなかったんですね。
忘れるんじゃないか?と焦りがあり怖かったです、10年休んだら二度と戻れないような気がして(笑)。
だから1人目の出産の時は、妊娠8ヶ月まで現場で働いてました。

プロ意識が高いですね!

仕事が好きなんです!!
訪問歯科診療というのは、先生の替えもきかないし、朝から夕方まで外に出ずっぱりなので、勤務するには覚悟して・・家は夫に完全におまかせ状態でした。
土曜は、主婦交代で子供の面倒見るので、おかげさまで夫もご飯作れるようになりました。(笑)
最近始めた外来診療は、勤務時間も少なく始められ、火曜日と金曜日の午前に出ています。5月からは火曜日だけフルタイムで入れてみる予定です。
末っ子が小学校卒業するまでは、フルタイムでなく、そのような働き方をしようと思っています。
ラビット歯科春日部院の院長はこういった働き方にとても理解があり、私の時間の都合を優先させて頂けるので本当にありがたいです。

お子さんの成長ステージに合わせてくれる職場なんですね!

はい、そうでなければ復帰しようと思いません。
春日部院で働くきっかけは、春日部のスタッフ(松戸で2年間一緒に仕事をしていた受付の塩浦さん)が誘ってくれた事です。
私の治療とか人柄をよく知っている人が「一緒に働こう!」と言ってくれたことが嬉しくて・・たぶん塩浦さんが声を掛けてくれたから、働こうと思ったんです。
「時間取れないけど大丈夫かな?」と言ったら「大丈夫ですよ!」との事だったので。
外来診療は、訪問診療で出来ない事もいろいろ出来ますよね。
訪問だと年齢の高い方だけになりますが、一般歯科でもっと広い年齢層の治療をして、仕事の幅を広げたいという思いもあります。
実際見に来て、(春日部ラビット歯科の)吉田院長は技術の高い人だと分かったので、ステップアップできると思いました。

この先、どんな治療に力を入れたいですか?

総入れ歯が一番好きだし、得意なんです。
自分の核として持っておきたいんです。
実はもともと歯周病が専門だったのですが、訪問診療をやる上で、一番必要とされる技術だったので、あちこち勉強に行きました。
入れ歯って面白いですよ、マイクロ単位の調整なんです。

・・・結構、入れ歯の調整って面倒くさくありません?

面倒くさくないです。
入れ歯が合うようになると、噛めなかったのが噛めるようになる訳ですから、すごく喜んでくれるんです。
入れ歯が合わないのは、患者さんにとっても私にとっても相当ストレスです。
合うと会わないとじゃ、天国と地獄ほど違います。
それが目の前で変わるので、やりがいがあるんです。

そういう気持ちを持ち続けられるって、すごいですね!3人お子さんがいたら働くのは大変だと思うのですが?

・・・確かに。実は、1番上の子が1歳になった時に就職をしようとしたんです。
ただ、お試し就業期間中に、しょっちゅう熱を出して呼ばれて「来なくていい」って言われちゃって・・・。
あの時はすごく落ち込みました。
夜泣きもひどくて、そこで1回挫折したのは復帰の妨げにはなりましたね。

今はもう大丈夫ですか?

いまはもう大きくなったし、母が近くに住んでいるので「おばあちゃんのところに行ってて!」という手段も使えます。(笑)

復帰にあたり、吉田院長(ラビット歯科春日部院院長)に不安をぶつけましたか?

これから子供の受験が本格化すると、早退だの休ませてくれだのいろいろ出てくると思われ、そこが一番心配だったのですが、「子供の夏休みとか、家庭の事情に合わせて休みを取ったり、日によって時間を短縮したりも気兼ねなくいってくださいね。」とおっしゃってくれました。
・・・やっぱり、できるだけ子供について行ってあげたいんですよね。
夜まで家を空けるのが不安だったので、まずは午前中勤務で「慣らし保育」ならぬ「慣らし勤務」をして(笑)、GW明けから17時まで勤務にしようと考えています。
体力的なところが心配なので、少しずつ増やしていくようにしてもらっています。
17時までなら、家に帰って18時、19時くらいにご飯が何とかなるだろうと・・。
私が家を空けても子供たちだけにならないようにするため、習い事や塾を入れて(笑)、2人で一緒に塾に行けるのが、兄弟が多いといいところですね。

そこまで気持ちを汲んでくれる勤務先って、なかなかないですよね。ちなみに、だんなさんはどんな風におっしゃっていますか?

夫は、「評価してくれるところがあれば、それに応えるのはいいことなんじゃないか」と言ってくれています、ありがたいですね。

ブランクがあっての外来歯科診療はどうですか?不安は?

保険診療点数をコンピューターに入力(レセプト処理)するのがつらいんです。(笑)
一からやり直しです、でも院長が優しく教えてくれます、早くもっとお力になりたいです。
外来は、もっと元気な患者さんがいっぱい来るのかと思っていたら、ラビット歯科春日部院は送迎サービスをやっているので訪問歯科診療と同じような患者さんが多いですね。

独自のサービスである、送迎サービスは足腰に自信のない方は助かりますよね。

ご年配の方だけでなく、小さいお子さんとお母さんも送迎OKなので母親にもありがたいですよね。
送迎サービスの担当の方や歯科助手の方が、患者さんの声を拾ってきてくれるのですが、「女性の先生が優しくてよかった」とかあるとやりがいを感じます。
他にも、「グットメモ」といって、全スタッフがお互いにいいところを見つけると、小さな紙に書いて教えてくれる紙に書いて張るシステムが院内にあるのですが、「患者さんとの話が楽しそう」など小さいことでも生の声のフィードバックがあって、とても嬉しくなります。

改めて、ここは働きやすい職場ですか?

はい!他のドクターにも働きやすい職場だと伝えたいです。
スタッフはみんないい子で明るくありがたいです。精神的に支えてくれます。
近く「ラビット歯科の改善点を5つ挙げてみよう」と、院内改善プロジェクト的な話し合いを行う予定なのですが、改善するところあるかな?と困ってしまうぐらいの職場なんです。

そんなことやっているんですね?

春日部ラビット歯科は院長を筆頭にみなさん勉強熱心です。
普段の仕事に追われると、なかなか省みる(かえりみる)事が出来なくなっちゃうんですけれど、ラビット歯科はミーティングや勉強会の時、そのためだけに診療時間を削り、集中して何でも出来るようにしています。
お昼休みとか診療終了後は、しっかり休むことも徹底しています。
すごくメリハリがあり、みんなも生き生きして私も入り込みやすかったです。

子供たちは、何と言っていますか?

「ママ仕事好きだね」って。
背中を押してくれていると感じています。
3人目がご飯を作るのを手伝ってくれたり、2人目は末っ子を塾連れて行くので、お母さんもっと働いていていいよと言ってくれます。
親がイキイキと働くことは、子供たちにとっても明るい未来が描けるんじゃないか?仕事に対しての展望が楽しく描けるんじゃないかと思います。
身近な大人が楽しそうに働くことが、論より証拠、大事なんじゃないかと思っています。

では、最後に患者さんにメッセージをお願いします。

患者さんにウソをつかない、誠実でありたい、Win&Winの関係でいたいと思っています。
不安なこと、わらかないこと、心配なこと、ちょっとでも気になったらお話してくださいね。

インタビュー 2019/04/09

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