矯正担当医 井波利博 インタビュー

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ラビット春日部では、どのような矯正治療をやっているのでしょうか?

まず小さい子には、取り外しもできる取っ付きやすい装置で始めていきます。
大人は、目立たないものを好む方がいるので、その人の希望に極力合うようにしています。

受け口の場合の治療法は?

「ムーシールド」という装置を使います。
型を取らなくていいですし、寝ている間の装着でいいので、結構使いやすいですね。既成品で2サイズくらいあるので、それほど嫌な感じがなくスタートできます。

お子さんで将来、歯のガタガタが予想される子にはどのような治療をするのですか?

「拡大床(かくだいしょう)」があります。
成長期にあごの骨を広げて、歯の並ぶスペースを作ってあげて、将来矯正のために歯を抜かなくて済むようにする方法です。
「床矯正」とも呼ばれます。小さなネジの入っている装置で、あごを広げていきます。 乳歯の時にきちっと詰まっている歯並びでは、永久歯に生え変わった時に並ぶスペースがなくなるので、良くないんです。
なぜなら、乳歯と永久歯って大きさが違っているので、同じ顎のスペースでは並びきれないからです。
ですので、子どもの時はすきっ歯くらいが、ちょうどいいんです。
上あご下あごのスペースを作っておいて、うまく並べるように準備しておくんですね。

子どもの矯正治療は、何歳くらいから始めるのがいいのでしょうか?

道受け口は、3歳くらいからできます。 ガタガタな歯並びは、小学校1年生位が目安です。
かなりガタガタだったら、早めに来てもらえるといいアドバイスができると思います。

子どもの矯正のハードルは、どういうところでしょうか?

取り外しのできる装置だと「継続できない」可能性というリスクがあります。
続けるために、固定式(ブラケット)の矯正装置にするという方法もあります。

固定式のものは、歯みがきが大変だとイメージありますが。

確かにメンテナンスは大変ですが、歯磨きの方法や食事の取り方などもお知らせします。
矯正用の歯ブラシとかあるのですが、電動歯ブラシを使ってもいいです。やり慣れている磨き方で、しっかり磨いてもらうことが重要です。

固定、取り外しのできる装置のいずれの方法でも、矯正の方は、月一回来てもらうようにしています。
矯正器具の調整と、固定式の装置の方はその時にクリーニングしたり、ブラッシングの指導をします。

先生から、お子さんの矯正を考えているお母さんにアドバイスありますか?

「小学校1年生」を目安にしてもらえればと思います。
「前歯4本くらいが生え変わって、6歳臼歯が生えてきた頃」が判断の時期です。受け口は、もっと早いほうがいいです。

当院のいいところは、乳歯が永久歯に生え変わるまで、一定額で治療できるところです。
装置を作るのが1回でも2回でも30万円ポッキリで追加はありません。

今度は大人の矯正の話を聞かせてください。「美容」を目的にした需要が多いのですか?

機能的に噛み合わせを良くしていけば、おのずから見た目=審美的も良くなってきます。
装置が目立つことを気にされることが多いので、そのことについてお話します。

「舌側矯正」は目立たないことがメリットです。
デメリットとしては、高額であること(90万円)、舌があたるので違和感が強いこと、慣れるまでは、口内炎になることもあるというところです。

「インビザライン」というマウスピースを使う矯正の方法もあります。
今現在の歯並びの型をとって、目指す歯並びまで段階的にシュミレーションしたマウスピースを複数作って矯正する方法です。

メリットは、マウスピースなので取り外しができること。デメリットは、取り外しができる分、外したままだと進まないことです。
計画通りにできる人でないと、進みません。計画通りに進まなかった場合、途中で治療契約変更があると、型取りしなおさなくてはいけません。

「表からのワイヤーの矯正」も今は、目立たない方法があります。
ワイヤーも銀色でなく、コーティングして目立せない方法もあるし、ブラケット(ワイヤーを止める器具)もプラスチックやポリカーボネートなど透明なもの、ジルコニアなどいろいろな選択肢があります。装置自体は昔のイメージと違って、目立たない様に工夫されていますので、ぜひ検討してもらいたいです。

費用は、普通は65万円です。期間は、大人の場合、2年半から3年半くらいかかります。

大人の矯正のワンポイントアドバイスありますか?

どれくらい綺麗になるかわかってない人が多いのですが、笑った時に見える歯並びが違うと、劇的に印象が変わります。
ローンも組めますし、治療期間を通して割って払ってもらうので、1ヶ月にかかる費用は習いごとするくらいの費用です。美容と考えれば、口元がかなりキレイになって、ガタガタで出っ歯だったのがきれいになって、顔立ちが変わります。

もっと言えば、見た目が良くなるだけでなく、歯並びがいいと磨き残しも少なくなるので歯周病や虫歯のリクスが減り、健康面でもいいのです。
長い目で見れば、審美的ににも機能的にもメリットがあり一石二鳥です。

先生はどうして矯正歯科医を選んだのですか?

最初、極力歯を削らない、自分の歯を残す治療をしたいと思ったのです。
削らない=虫歯にしないためには、磨き残しを作らない歯並びにすることがとても大事です。
父は一般歯科なのですが、物を並べたりすることが好きだったので、矯正がいいなと考えました。
小さい頃から、ワイヤー曲げたりするのが好きだったので(笑)。
矯正って長期でキレイになっていくのが見れるので、楽しいですね。

印象に残っている患者さんを教えて下さい

女の子で八重歯の子がいたのですが、高校生から大学に入るときにかけて矯正をしました。
大学に入るのに向けてやったのですが、装置を外した時に、すごく笑うようになったんですね。

八重歯は、犬歯としての機能をしていないので、他の歯、具体的には奥歯に負担がかかるので、ダメになるのが早いんですね。八重歯の放置は、いいことなしです。
日本の文化では可愛いと思われていますが、海外では違いますし、かなり考えた方がいいです。

休みの日はどうされてますか?

忙しいですねえ。でも、お酒を飲むが好きです。

心がけていることは?

患者さんのモチベーション下がらないように、「一緒に頑張っていきましょう」という姿勢で望んでいます。
それと、「今、何をやっているのか?」が分かるように説明します。「今日、何やった、どうなるか」「一ヶ月でこうなります」など、「次にどうなるか」「ゴールが見えるよう」に説明します。
矯正治療は長期戦です。ゴールを見据えて一緒に走れればと思っています。

インタビュー 2015/6/27

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